2006年05月22日

5/6&20 SHINKANSEN☆RS「メタルマクベス」

初ブログです。
記念すべき第一回は、内野聖陽さんの婚約発表(ショック!)直後の舞台の感想を。。。

SHINKANSEN☆RS「メタルマクベス」を観ました。(06/5/20 夜)
5/6に松本(まつもと芸術館)ですでに一度観たのですが、このときより
幾分映像による説明が増え、わかりやすくなったかも。

RSのRはロック、Sはシェイクスピアで、主役マクベスは内野聖陽さん。
(正確にはランダムスター役というべきでしょうか。)
彼の初舞台「女たちの十二夜」(1994)は、卒論テーマだったこともあり
偶然にも拝見していたのですが、そのときはこんな主役を張る役者に
なるとは思ってませんでしたねぇ。
その後出演したNHK連続ドラマ「ふたりっ子」の印象が強かったし。
しかし、蜷川演出の「ペリグリーズ」、噂のミュージカル「エリザベート」、
王道「レ・ミゼラブル」などなど。大役が続いた後に、このマクベス!
強くて弱い男の悲しくて可笑しい半生を、印象的に演じられました。
これが終わると来年はNHKの大河ドラマ「風林火山」ですね。
毎週お会いできるのが楽しみです☆

内野聖陽さんの作品の一部
NHK金曜時代劇「秘太刀 馬の骨」(2005): 藤沢周平
NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」(2003)
「NINAGAWA×SHAKESPEARE BOX」: 「ペリグリーズ」(2003) イギリス公演で内野さんが絶賛されたとのこと!
映画「(ハル)」(1996): 甘酸っぱいです。インターネットとかこんなに普通になる前のお話です。共演は深津絵里さん

そしてすでに劇団☆新感線とは何度もコラボレートしている
市川染五郎丈の妹・松たか子さんがマクベス夫人役で、初出演。
彼女の魅力は舞台でこそ活かされると信じている私。
前作「贋作・罪と罰」でも「ミス・サイゴン」「コーカサスの白墨の輪」でも
ほんとうに彼女の芝居には心があると思います。
今回も「小さいほうにしておけばよかった」の科白にはほろっとさせられました。
このまま大女優になってください!
ちなみにドラマでも時代劇は大好きです。
あ、でも音楽活動も続けてほしいな。今回のアルバムもよかったですよ♪

CD「僕らがいた」: 新作アルバム。スキマスイッチやTriceratopsの和田唱などとのコラボ。透き通る歌声に癒されます。
映画「THE有頂天ホテル」(2006): 三谷幸喜監督作品。松さんは客室係です!
映画「隠し剣 鬼の爪」(2004): 山田洋次監督作品。永瀬正敏主演。下級武士とその家の元奉公人との恋。松さんは健気な「きえ」役です。
TBSドラマ「明るいほうへ 明るいほうへ」(2001): TBS創立50周年記念番組として製作されたTVドラマ。詩人・金子みすヾの生涯を描いた。松さん、出色です。
舞台「浪人街」(2004): 唐沢寿明主演の痛快時代劇。松さんは艶っぽいスリ役で、いい女っぷり楽しめます。大迫力の殺陣に感動。

脚本は大人計画の宮藤官九郎。クドカンといえば、いまやドラマでも
大変な売れっ子脚本家で、やや「ツボ」がマニアックな感はありますが、
あのシェイクスピアの悲劇を、実に巧みな二重構造に仕上げてまして
その才能には脱帽モノです。

宮藤さんの作品:
タイガー&ドラゴン DVD-BOX
木更津キャッツアイ 5巻BOX
ぼくの魔法使い DVD-BOX: 劇団☆新感線の古田新太と篠原涼子が入れ替わる?不思議な魅力満載のラブコメ
池袋ウェスト・ゲート・パーク DVD-BOX: 長瀬智也、加藤あい、窪塚洋介、妻夫木聡、山下智久、坂口憲二、佐藤隆太、はたまた渡辺謙まで。大ブレークを果たした若手勢揃いです。

映画「ピンポン」: 窪塚洋介主演。「浪人街」でも活躍の中村獅童が一躍脚光を浴びるようになった作品
映画「69 sixty nine」: 村上龍原作、妻夫木聡・安藤政信主演の青春映画
映画「ゼブラーマン」: 哀川翔がさえないサラリーマン→ヒーローへ変身を遂げる。けれど笑っちゃうのはクドカンのせい?
映画「GO」: 映画賞総なめの話題作。行定勲監督。窪塚洋介・柴咲コウの繊細な演技が出色

しかし、どんなに脚色してもシェイクスピアはシェイクスピア。
あの膨大な科白をこなすのは力量のある役者でないと無理。
劇団☆新感線とシェイクスピアって意外とマッチするのがわかったし、
内野さん、松さんともRSシリーズはぜひとも常連になってもらいたいです!

その他出演者へのコメント・・・

上條恒彦さん: 健在ですね!松本の方が音響がよかったのですが、
それにしても声量といい、迫力といい、舞台を締めてくれました。
重くなりすぎない芝居が、「ミュージカルの人」という印象。

森山未来さん: 歌よし踊りよしで弾けてました。アホなドラマより
どんどんミュージカルに出演してほしいと思います。
また観たいです。

北村有起哉さん: 3〜4年前に「かもめ」を観ただけでしたが、
神経質そうなお顔と細い体、悲劇にぴったりと思ったものでした。
今回はもう少し骨太のこの悲劇の重要なカギをもつグレコ役。
素晴らしい好演だったと思います。マクダフはご愛嬌?!

橋本じゅんさん: アカドクロ以来でしたが、今回も美味しい役どころ。
笑いの中にもきりっとしたところがあるのがほどよいのです。
アドリブで「おれもミュージカルで共演させてくれ!」と内野さんの
婚約をネタにしてました。

高田聖子さん: 出番が少なくて残念。色っぽくて巧い女優さんですね。
グレコ夫人として出ているときはかなり原作に忠実な科白でした。

松本では演出のいのうえひでのりさんが1階後列でチェックされてました。
私が観た日は、まつもと芸術館の芸術監督で演出家の串田和美さんが
ご家族連れでいらっしゃいました。体調不良で舞台を降板されたと
読みましたが、お元気な様子で安心しました。
串田氏演出の「コーカサスの白墨の輪」で松さんと共演された
女優の田中利花さんもいらっしゃいました。
青山劇場では誰も見つけられませんでした。

あー、青山劇場といえば、お手洗いが古くてびっくり。
最近どこも女性用お手洗いがきれいに数多くなっているのに
あれはひどくありませんか?
B1なんて、ドリンク売ってるところまでトイレ臭くて、なにか飲む気になんて
とてもなれないと思いますけど・・・

次回の観劇は、5/27(土) 劇団四季「クレイジー・フォー・ユー」
posted by るなーりあ at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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